こんにちは。ヒグラシです。
先日、初めての確定申告書を提出してきたのですが、慣れないことだらけでくたくたになってしまいました。ただ、今回のことでいろいろ勉強できたので、来年はもう少しスムーズにできそうです。
確定申告対象外のものではあるのですが、その際に改めて特定口座(源泉徴収あり)についていろいろと考え、気付いたことがあるので、そのことのまとめです。
- 現在の運用状況
- 株を始めたころのNISAと特定口座(源泉徴収あり)の選択基準
- 初めての特定口座年間取引報告書
- 株を始めて2年目、株を売る(結果は-626円)
- 「平成30年分 特定口座年間取引報告書」で還付金があるのを発見
現在の運用状況
現在は、SBI証券で日本株(現物)を約450万円ほど運用しています。
最近の株価下落で含み損益は約-40万円、評価額は約410万円になっています。
2017年3月くらいから始めているので、あと1か月程で2年経つことになります。これまでの経緯は以下の記事に書いています。
株を始めたころのNISAと特定口座(源泉徴収あり)の選択基準
今、改めて記事を読むと、どの口座で購入したか書いてないことに気づきましたが、初めて購入した「マルハニチロ」はNISA、それ以降に購入した株は特定口座(源泉徴収あり)で購入しています。
まずNISAは購入前に非課税であることを調べていたので、「得なんだな」というくらいの気持ちで、初めての株はNISAで購入しました。ただ、非課税であることのメリットや、確定申告が不要であることについて意識はあまりなかったと思います。
2つ目以降の株は特定口座(源泉徴収あり)で購入しました。なぜかというと、上記にあるようないつものパターンで、メリットを実感するまでには至らずの状態で、
「実際、何がお得か実感できないし、なら確定申告不要になる特定口座(源泉徴収あり)でいいんじゃない。上限額もないし。」
くらいの気持ちで、NISAの口座を使うのをやめたのでした。。
そもそも、配当金は配当の時期にならないと受け取れないですし、売却益は、売る時でないとその状況にならないですよね。
しかも、NISAも確定申告不要ですし。。。
1点、自分を追い詰めるような補足ですが、配当金に関しては、6月末に初めての配当金がありました。ただ、NISAは非課税なのでこの金額で当然だよね、くらいの感じで非課税であることのありがたみをあまり感じていませんでした。
その後に、特定口座(源泉徴収あり)の配当金の通知も届くのですが、「まぁ、税金引かれることは知ってるし。それよりも配当金入った!ラッキー!」というくらいの感じで、実際何%の税金が引かれているのかも意識しないままでした。
うーん。今考えると、もったいない。そして、お恥ずかしいかぎりです。。
初めての特定口座年間取引報告書
そして、約1年が経ち、初めての特定口座年間取引報告書が送られてきたと思います。「思います」と書いたのは、ちゃんと中身を確認していないからです。
2017年は、購入はしましたが、売却はせず、配当金のみの年でしたので、NISAも特定口座(源泉徴収あり)も、どちらも確定申告不要ということだけは覚えていたので、確認する必要性を感じていませんでした。
株を始めて2年目、株を売る(結果は-626円)
株を始めて2年目、つまり去年(2018年)のことです。
なんというか、株主優待が欲しくて購入した株のいくつかに魅力を感じなくなってきていました。
購入前は優待もらったら、あれを食べて、これを食べて、という感じでいろいろ考えていたのですが、実際もらってみたら、いくつかの株は、想像していた気分にはならなかったんですよね。正確には、1回目はワクワクしたのですが、2回目以降は優待を何とか使い切らねば、という気持ちになっていたという感じです。
そこで、株を売却することにしました。
初めての売却は、一番初めに購入した「マルハニチロ」です。この株は、優待の魅力が、、というより、株価の上下が当時の私にとっては大きすぎて、心臓に悪いなということで、購入金額をぎりぎり上回ったところで、「損する前に!!」という気持ちで売却したのを覚えています。
次は、前述のように、魅力を感じなくなった株を売却しました。
これらの株を売った結果、売却損益は-626円になりました。ちょっと損しちゃったけど、持ち続けて、もっと下がってたら、気持ちが耐えられないな、と思ったので、この626円のマイナスは後悔していないです。
「平成30年分 特定口座年間取引報告書」で還付金があるのを発見
そんなこんなで終了した2018年(平成30年)でした。
平成30年度分は確定申告が必要になったので、その作業のついでに特定口座年間取引報告書をしっかり見てみることにしました。
すると、株を売って出た損の分の税金が、全額かはわかりませんが、還付されている記載を発見しました。
と、言うことは、今の含み損の分を売ってしまっていれば、もっと還付されていたのか、ということが頭をよぎりました。
平成30年度分は、もうどうしようもないですが、今年分に向けて、対策を考えてみることにします。
以上、いかがでしたでしょうか。
まぁ、いつも通り、新しいものに飛びつくのはいいのですが、ちょっと詰めが甘いというか、なんというか、という感じです。損しているわけではないのですが、ちょっと気を付ければ、もっともらえるのに、という感じですよね。
今日も一日、お疲れさまでした。よい1週間になりますように。
それでは。