こんにちは。ヒグラシです。
今日は、iDeCoの勉強内容覚書です。皆さん、既にご存知かもしれませんが、これから始める方の参考になれば幸いです。
買付手数料は無料
これまでの投資信託で勉強した、購入時には費用がかかる件について、これまで考えるのを忘れていました。
以前ご紹介した、「SBI証券HP⇒iDeCo⇒運用商品一覧」のページ下の方に以下の記載がありました。また、セレクトプランのみに絞り込みしてみても、同じ注意事項が表示されていました。
と、いうことで、SBI証券 iDeCoでの買付手数料は無料ということのようです。よかったです。
ご注意事項
<買付手数料について>
本画面における銘柄は全て買付手数料が無料でございます。
5つの分類
ここでは、よく聞くインデックスファンドをはじめ、セレクトプランで扱っている5つの分類について調べたことをまとめます。商品と分類の一覧は以下より参照願います。
インデックスファンドとアクティブファンド
インデックス投資、それは私が初めての積立投資信託を始めるきっかけとなった言葉でした。ただ、「インデックス投資=積立投資」という、誤った理解をしており、あの頃はインデックス投資はできていなかったと思います。現に、リスクに関する注意書きは見た記憶ありますが、インデックスということを意識して選んだ記憶がないためです。
昔話はこのくらいにして、2種のファンドの特徴は以下の通りです。
アクティブファンドとは、投資信託のうちで運用担当者(ファンド・マネージャー)が、株式・債券・その他有価証券等の銘柄及び投資割合を決定する投資信託を指す。一般的にアクティブファンドはベンチマーク(株価指数など)を設定し、そのベンチマーク以上の運用成績を目指すものである。投資銘柄や投資割合に運用を担当する者の運用方針が反映されるため、その運用担当者の氏名を公表して募集するファンドもある。
運用担当者が銘柄や及び投資割合を決めず、そのファンドが連動を目指すインデックスと同様の動きを目指すファンドを「インデックスファンド」または「パッシブファンド」という。
一般的には、インデックスファンドの方が信託報酬が低く(0.11%-0.30%)、アクティブファンドの方が高い(0.17%-1.94%)傾向があるとのことです。カッコ内の数字は、2月1日時点で、以下のページを参照したものです。
コモディティ
iDeCoではなく投資信託のページですが、以下のようなコモディティについての説明がありました。セレクトプランは1種類のファンドのみでしたが、信託報酬は0.972%程度と、他のカテゴリに比べて高めです。
コモディティとは、商品先物市場で取引されている原油や金、穀物などを指します。安全資産として人気の高い金をはじめ、株や債券とは異なる値動きに期待ができるほか、実体を有する資産に投資することは独特の安心感があるとも言えるのではないでしょうか。
株や債券とは異なる値動きというのは、そうなのかもしれないですけど、だからどう違うのか、というのは、現時点で理解できていないです。ここは勉強ですね。
ターゲットイヤー
初めて意識する言葉です。こちらもSBI 投資信託のページですが、以下のような説明がありました。
投信・外貨建MMF|SBI証券
- ・複数の資産に分散して運用するバランス型ファンドのひとつのタイプです。
- ・あらかじめ目標とする年(ターゲット・イヤー)を決め、最初は株式中心の積極的な運用を行い、ターゲット・イヤーに向けて積極運用の割合を引き下げていき、ターゲット・イヤーに達したら、預金や国債中心の完全な安定運用に切り替えます。
上記の説明の通り、同じページに以下のような参考購入時年齢を表す表がありました。
信託報酬は0.67%-0.69%で、運用期間が長い方が高いというわけではありませんでした。全体から見ると、少し高めという感じでしょうか。信託報酬詳細はご自身でご確認願います。
もしこれを選ぶのであれば、自分の年代にあったものを選べばいいのかな、と思うので、ターゲットイヤーにすると決めたら、後は楽ですね(笑)
預金
こちらは、元本確保型の商品です。セレクトプランは「あおぞらDC定期(1年)」のみです。詳細は以下リンクを参照願います。
おまけ:プラン変更手続きの書類届きました
送付依頼をネットから依頼して、大体4日程度で書類が届きました。ご参考として記載します。
ちなみに、まだ書類は出していません。
以上、いかがでしたでしょうか。
今日やっと気付いたのですが、インデックスやアクティブはあくまで投資の大方針であって、さらに株式、債券などどういった特徴を持つカテゴリに投資するのか、勉強する必要あるのですね。よくよく見ると、SBIで説明している表もそうなっていますね。そういう意味だったのか、、という感じです。何度もリンク張っていますが、以下の表です。
まだ時間はあるので、ゆっくり気ままに頑張りたいと思います。
1週間お疲れさまでした。よい週末をお過ごしください。
それでは。